カテゴリ: モンゴル旅行

8月半ばを過ぎて,花の盛りを終えていたのだが,ステップにはいろいろな花がたくさん咲いていて驚いた。日本の山地の花に似たものが多いのにも驚いた。7月中旬にモンゴルに行けば,もっと多様な花を楽しむことができるだろう。

マツムシソウの仲間

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ミヤマウスユキソウの仲間

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リンドウ

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これもリンドウの仲間かな?

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カワラナデシコの仲間

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ノコンギクの仲間: アザミもある。

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オクルリヒゴタイの仲間

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ワレモコウを食べるジリス

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キンポウゲの仲間

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オオヒエンソウの仲間か?

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日本のものとは違うが,ウメバチソウの仲間か?

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ベンケイソウの仲間か?


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これはシモツケソウの仲間だろうか?

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これは何でしょうか?

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2014年8月19日から23日まで,モンゴルのテレンジ国立公園とホスタイ国立公園との2か所を訪ねた。見渡す限りに広がる温帯草原ステップを見るためだ。2つの国立公園とも中央モンゴルのウランバートル近郊にあり,交通の便が良い所だ。

モンゴルの草原: 中央モンゴルには丘陵が多いため,どこに行っても360度広がる平坦な草原は見られなかった。それが非常に残念だった。ガイドの話では,ウランバートルから800km東に行けば,東モンゴルの平坦な大草原があるそうだ。

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草原に放牧されているヒツジ: 遠くをヒツジの群が移動している。

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牛を連れた人が行き過ぎる。牛もいるのだと感心する。

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馬乳を搾る: まず,左の旦那さんが子馬に母ウマの乳を飲ませる。子馬が母ウマの乳首を刺激した後,旦那さんは子馬を母ウマから離す。そのあとに子馬と入れ替わって,右の奥さんが搾乳する。

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搾乳現場の近くには,他のウマ達が放牧されている。中には出産後の母ウマも数頭いて,搾乳の順を待たされている。

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この家族のゲル(住居)にお邪魔した時,20歳前の若者がいて,「日本の相撲中継は,朝青龍がやめてから見る気がしない」と言っていた。「友達たちもみなつまらないと言っている」そうだ。そうなのかと面白かった。

丘の斜面を登るタヒ: タヒはモンゴルの野生馬だ。野生馬は,地上にはこのタヒしか残されていない。ホスタイの丘陵地で探すが,なかなか出会えずに諦めかけていたとき,遠くの斜面を登るタヒを見つけた。

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テレンジの丘の上には,人や動物の形にに似た岩がいくつもあった。
ブタかな。

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地蔵様が並んでいる。

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人面の岩: 岩山の真ん中には鼻が大きな人面がある。右から2列目には,横たわった人物がいる。

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亀岩。 有名な岩で,亀に似ている。右の蒙古馬に乗ってここにやってきた。

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